浮気なんて当たり前って考えの男女は、世の中に多いの?
いや、今のところはそこまで多くない!
世の中には、「浮気するなんて当たり前でしょ?」といった感覚の人がいますが、その感覚が多数派なのか気になりますよね?
結論から言うと、浮気は当たり前派の人は、全体からしたらまだ過半数を超えている雰囲気はありません。しかし、10代最後半~20代前半の若年層を中心に、確実に増加しています。
最近のマッチングアプリの発展による影響が、大きい。
そのため、今後は社会に広く浮気は当たり前だといった考えを持つ人達が、男女問わず増えていくことが予想されます。もはや、パートナーの浮気は、誰にとっても他人事ではないでしょう。
もし、今のパートナーに浮気疑惑があってそれがもとで頭を悩ましている、、、というのなら、探偵社に浮気調査を依頼し法的に有効な証拠を集めておくのが最善。
パートナーの浮気が心配でどうしたものか、、、そんな方は、まずは全国からあなたに最適の優良探偵社を紹介してくれる街角相談所の公式ページから、無料相談を申し込んでみて下さいね!
╲提携探偵社はえりすぐりの全国100社以上╱
╱相談・面談・紹介は無料╲
浮気するのは当たり前なのか?
そもそも浮気するの当たり前って、聞いたことあるけど、、、。
それは、あくまでも動物界での話だな。
まずは、浮気はそもそも当たり前のものなのかそれともそもそも禁じられて当然のものなのかについて、本能と理性といった視点から少し深く考えていきたいと思います。
生物的視点から見すると浮気するのは当たり前
いきなり衝撃的な事実から言いますが、生物的な視点から見ると浮気をするのは当たり前の事。
なぜなら、動物にとっていわゆる浮気は子孫や優秀な遺伝子の確保の観点からは有効な戦略だから。そのため、動物界では浮気なんて当たり前です。
動物界えぐいなあ、、、。
事実、ヒトのようにパートナー同士が別々に行動するのは、哺乳類としては非常に例外的。ヒト以外の哺乳類では、オスは常に自分のパートナーを取られない様に、警戒して行動を共にしているといいます。
なお、男女での浮気の仕方の違いについては、以下の記事をそれぞれ参照すると理解が深まること請け合いです。
参考
人間的視点からすれば浮気するのはご法度
動物的には、浮気をするのは当たり前ですが、現在の文明社会においては完全に話が別。
現在、ここ日本では、浮気は信頼に対する裏切りであり、倫理的に許されざる行為という認識が一般的です。
本当、浮気はクソよ、クソ!
また、既婚者であれば不貞行為という事で立派な不法行為。慰謝料請求や、離婚といった事態に発展しかねませんよね。
「マメ知識」現在の一夫一婦制結婚制度の成立背景
哺乳類で、一夫一婦型の性行動を取る種は全体の3 ~5%とされ、一夫一婦制を基本とする今の文化は哺乳類としては異質といえる。
事実、過去において、世界では一夫多妻制が主流であったとされている。これは、日本においても同様。
参考:一夫一婦制
現在の日本の一夫一婦制の成立起源については、諸説あるが最有力なものは、明治2、3年に制定されて以来度重なる改正を継続している戸籍法における「妾(めかけ)の廃止(明治31年の改正)」に端を発するという。
なお、どこからどこまでが浮気かについて詳しく知りたい方は、以下の記事を参照してみてくださいね。
現代は、女性の浮気が当たり前になりつつある?
現在、浮気は倫理的にアウトでありそれが既婚者であれば、不倫という事で法的制裁の対象となるような状況です。
しかし現状、10代最後半~20代前半の若年層を中心に浮気は比較的当たり前の文化となりつつあります。また浮気と言えば、男性に多いイメージですが、最近では女性の浮気も非常に増加している有様。
もはや、この流れが止まらないと結婚制度自体が形骸化し、意味をなさないものに成りかねないといえるほど。女性の浮気が増加した元凶は、主に以下の二つ。
- ルッキズムの加速
- マッチングアプリの一般化
それぞれ、くわしく見ていきましょう。
ルッキズムの加速
最近、各種snsが発達し容姿最上位層のタレントやインスタグラマー達を身近に感じられるようになったせいで、10代~20代前半の間でルッキズムが非常に激化しており、恋愛で異性に対して求める容姿の基準が非常に厳しくなっています。
以前の「浮気する女性の心理」の記事で言及した通り、女性は妊娠コストの問題のせい等で優秀な遺伝子の選別に余念がない、つまり本質的に男性以上に面食いである傾向が強いためルッキズムとは相性抜群。
ふむ、、、まあ、、、、うん、わかるような。
そのため特に都心では、今の若年層の女性は、フツメン以下を切り捨てイケメンとしか積極にかかわりを持とうしないという傾向が、10年ほど前と比較したら段違いに上がっています。
しかも、イケメンかどうかは相対評価。彼女達は例え一人のイケメンと付き合っても、より上位のイケメンがあらわれれば、そのイケメンと浮気したりするものです。これは、女性の浮気の乗り換え型の特性に、由来しています。
若年層の浮気が当たり前になりつつある一因は、加速するルッキズム
そのため、おそらく以前よりも結婚は経済力のある相手として、子供はイケメンとの間に作るといういわゆる托卵女子もかなり増加していると考えられます。この流れが地方にも広がれば、、、あまり想像したくない状況です。
なお、托卵女子の特徴について気になる方は、以下の記事を参照してみてくださいね。
マッチングアプリの一般化
前述のように、ルッキズムは激化していますが、それだけなら単にフツメン以下の男性が相手にされないだけなので浮気問題はさして増加しません。
ただ問題は、ルッキズムの激化と同時並行で、マッチングアプリが普及してきたことです。これによって、女性は見ず知らずのイケメンと簡単にコンタクトをとれるようになってしまいました。
ああ、マチアプやっている友達見ていると、これは納得。
しかも、イケメン側も単に性欲の処理ができればいいという事で多くの女性に手を出すので、アプリの中は浮気三昧の地獄のような空間となり果てています。
マッチングアプリの登場により、男女ともに浮気をしようとすればいつでもできるような時代(男性はほぼイケメン限定)に突入しているので、浮気が当たり前といった雰囲気が醸成されつつあると言えるでしょう。
若年層の浮気が当たり前になりつつある一因は、マッチングアプリの普及
浮気が当たり前かどうかに男女差はある?
浮気と言えば男性がするイメージが強いですが、現実も果たしてそのイメージ通りなのかは少々疑問です。
例えば、2011年のモントリオール大学の研究チームが行った平均23歳の学生(男女)を対象とした調査によれば、男女問わず自己申告で41%が浮気経験者であり、かつ68%が浮気願望があったといいます
確かに、イメージだけが、先行している可能性はあるね。
この調査が海外由来のものである事を考えると、多少差し引いて考える必要はありますが、それでもどうも男性ばかりが浮気をしやすいとは言えない気がしてきますよね。
そこで、ここでは男性の方が女性よりも浮気をしやすいのが当たり前なのかについて、少し突っ込んで考えてみたいと思います。
実際のアンケート調査結果からわかる浮気リスクの男女差
まずは日本トレンドリサーチが、男女それぞれ461名を対象に行ったアンケート調査の結果を見てみましょう。
なお、このアンケート調査では、「あなたはこれまでに、不倫・浮気をしたことがありますか?」という質問に回答してもらっています。
引用元:日本トレンドリサーチ
上図から、これまで不倫や浮気をしたことがあると答えた人の割合は、男性が27.5%で女性が21.7%。正直、そこまで大きな差が、あるわけではありませんよね。
この結果を見ると、「男性の方が女性より浮気するのは当たり前」、、、というのは単なる思い込みで、実際は男女どちらもそれなりに浮気すると言えるでしょう。
女性は結婚すると浮気のあたりまえ度はへってくる
次に、先ほどの日本トレンドリサーチが行った「結婚後に浮気をしたことがあるか」についての、アンケート調査の結果を見てみましょう。
引用元:日本トレンドリサーチ
上図から、結婚後に浮気をしたことがあると答えた男性は30.5%であるのに対して、女性は11.0%。どうやらこの結果を見る限り、結婚によって男性は浮気リスクが少し上がるのに対して、女性は浮気リスクが少し低下するようですね。
一見すると実に不思議な傾向ですが、この背景には以下の様な理由があると考えられます。
- 男性は結婚して、女性に対する心の余裕が出来たことでモテやすくなった
- 男性は、結婚後の生活で増加したストレスと妻への飽きなどから浮気リスクが高まった
- 女性は、結婚後に実子を設けたことで浮気に慎重になった
上記の内、一番上のように「結婚してからモテるようになった」という男性は、それなりにいるものです。なにせ、既婚という事は少なくとも異性から受け入れられるに足る魅力を持っている事の保証になります。
また男性としても特定のパートナーを得ることで、女性に対して変にガッツかない心の余裕が生まれるので、その点もモテ度の向上に役立っているといえますね。そして、当然モテやすくなれば誘惑がふえるので、浮気リスクも増加します。
なぜ男性は浮気するの当たり前だと思われているのか
男性って当たり前に浮気するくない?
いや、それは思い込みかもしれん。
ここまで見てきたように、浮気をするかについては男女差はそこまでなさそうな雰囲気。
次は、男性の方がなぜ浮気をしやすいと思われているのかについて、考えてみたいと思います。男性が浮気をするのが当たり前とされている理由については、以下の3つが考えられるでしょう。
男性は女性より浮気しやすいとされている理由
- 浮気は当たり前とされる理由①:本能的特性
- 浮気は当たり前とされる理由②:性欲を隠さない人が多い
- 浮気は当たり前とされる理由③:浮気をステータスと思う人が多い
それぞれ、くわしく見ていこう!
浮気は当たり前とされる理由①:本能的特性
もはや、今となっては常識となっているかもしれませんが、男性は生物学的には「ばらまく性」であり、同時多発的な浮気をしやすいと言われています。
事実、この話は動物界では常識であり、人間も確かに例外ではありません。この話はかなり有名なため、ネットで取り上げられることもしばしば。
これは、よく聞く話だよね。
そのため、「男性は浮気する方の性別」等との認識を、持っている人はこの世の中にかなり多い印象。そのせいで、「男性は浮気を当たり前に行う」などと言われてる事が、多いように思います。
ただ、理性が働いたりリスク会費傾向の強い男性だと、この本能の通りに行動するとは限らない点に注意が必要ですね。
浮気は当たり前とされる理由②:性欲がある事を隠さない人が多い
男性には、自分に性欲がある事を全く隠さないような人が、多い傾向にあります。具体的にいえば、下ネタを言う人が非常に多いという事でしょう。
そのせいもあって、「男性=常に性欲盛んで異性をやらしい目で見ている」といったような何ともいえない認識が世間で共有される事になってしまった、と言えるかと思います。
でも、これは結構本当じゃね?
別に性欲があること自体は生物としては普通であり健常なわけですが、それを全く隠さないとなれば、男性の方が浮気リスクが高いと思われるのもいたし方ない事なのかもしれません。
男性の中にも、大して性欲のない人もいるわけですが、そういった人からしたら、これはいい迷惑かもしれませんね。
浮気は当たり前とされる理由③:浮気をステータスと思う人が多い
男性の多くは先ほど言ったように性欲を隠しませんが、一部の男性は浮気をステータスとすら思って浮気した事実を周囲に吹聴しており、こうした男性は突出して目立つ存在です。
こうした男性の存在は、今や世に広く共有される生物的特性に由来する浮気リスクの話などと相まって、男性は浮気をしやすいのだという認知を増強していくこととなります。
ホント、浮気自慢とか意味わからん。
要するに、うっすらと世間が「男性は浮気しやそうだな、、」と思っている所に、それを証明するような格好の材料がさっそうと登場してしまったという状態なのです。
これでは、男性の浮気リスクは高いよねと認識されて全くおかしくありません。それに対し、女性は後述するように浮気の事実を巧妙に隠しますから、男性ばかりが浮気している様に認識されてもしょうがないといえます。
なぜ女性は浮気するのが当たり前ではないと思われているのか
女性は、男性より浮気しないもんかな?
それも思い込みの可能性、があるな。
先ほどは、男性が浮気をするのが同然だと思われている原因について考えましたが、実はこれは「女性は浮気をあまりしないものである」という認識が存在する事と表裏一体でもあります。
そこで次に、「女性は浮気をあまりしないものである」とされている理由について、考えてみましょう。理由は、以下の通りです。
女性は浮気をあまりしないとされている理由
- 浮気が当たり前とされない理由①:性欲の発生が限定的
- 浮気が当たり前とされない理由②:本音と建前の使い分けが上手
- 浮気が当たり前とされない理由③:精神的充足を重視する
それぞれ、くわしく見ていこう!
浮気が当たり前とされない理由①:性欲の発生が限定的
男性と違って女性は、性欲の発生がかなり限定的。より踏み込んでいうなら、男性の様にストライクゾーンが広くないのです。
もっと踏み込んだ言い方をすると、女性は自分が性的魅力を強く感じる男性には、普通に性欲を出してきます。
まあ、たしかに。
ただ世の中の多くの男性は、女性からみて大して性的魅力が高くないので、女性が性的魅力の高い男性に対してどれだけ性欲をぶつけてくるかを理解していないというだけの事です。
このような現状が、世の中に「女性はあまりしない」といった謎のイメージを、定着させる事の一因となっているのかもしれません。
浮気が当たり前とされない理由②:本音と建前の使い分けが上手
女性は男性と比べると、非常に本音と建前の使い分けがたくみ。もっというと、女性の方が男性よりも、嘘をつくことに非常に長けています。
そのため、女性は浮気をしていても男性に比べると、かなり浮気を隠し通すことが得意なので、男性側が浮気されているにもかかわらず全く気が付いていないなんてパターンはかなり多いものです。
まあねえ、、、。
このような、現状が男性よりも女性の方が浮気しないのだという思い込みを強化させている一因と言えるでしょう。何せ、認識できないものは存在しないのとある意味で同じですからね、、、、。
浮気が当たり前とされない理由③:精神的充足を重視する
一般に、男性が肉体的な快楽の充足を重視するのに対し、女性は精神的充足を重視するとされています。この説は、大筋でただしいといえるでしょう。
そのため、女性は男性に比べると性的な事をオープンに口にし、快楽を追求するように見える男性達と比べると、大分人間性を重視した態度をとっているように見えます。
てか、肉体的快楽に執着していること自体おかしくない?
まあ、程度の話。男性の方がやはり肉体的快楽を重視しやすい。
実際、女性は恋愛の話題を展開する際に思いやりや一途さなどといった精神面での話を、前面に出すことが常ですからね。
もっとも、女性は同性同士だと男性以上に詳細かつ具体的な下ネタを話す傾向もありますが、、、少なくともそういった話は男性がいるようなところでは決してしないのが通常です。
浮気は当たり前派と浮気絶許派の思考回路における3つの決定的違い
浮気が当たり前とする人と、その真反対の人では何が違うんだろ?
3つ違いある!
前述のように、浮気のしやすさについては男女でそこまでの違いはありません。ただ、ここで気になるのは、浮気は当たり前派と浮気は絶対に許さない派の両者の思考回路にはどんな違いがあるのかという事。
そこで、次は、この両者の違いについて考えてみたいと思います。浮気は当たり前派と浮気は絶対に許さない派における思考回路の違いは、以下の3つです。
浮気は当たり前派と浮気絶許派の思考回路における3つの決定的違い
- 違い①:刺激をどれだけもとめるか
- 違い②:本能にどれだけ正直か
- 違い③:他人の痛みを無視できるかどうか
それぞれ、くわしく見ていきましょう。
違い①:刺激をどれだけもとめるか
刺激をどれだけもとめるかによって、浮気をしても当たり前と思うかどうかが決まってくる傾向にあります。
そして、どれだけ刺激を求めるかに関しては、後天的な要因も関係しているもののかなり遺伝子よるところがあるとか。事実、ある研究によって、アリル334やあるドーパミン受容体に関する遺伝子の影響が強い人ほど浮気がしやすいと言われています。
へえ、、そんなものがあるんだ、、。
これらの遺伝子を持つ人は冒険心が強く刺激追求性が高く、現在のパートナー以外の異性にすぐ目移りしてしまう傾向にあるのだとか、、。なお、他の異性に目移りしやすいという事で言うと、美男美女も非常にリスクが高いですね。
「補足」美男美女の浮気リスクについて
性的魅力の高い男女は、ある研究によって浮気リスクが高い事が分かっている。
少し具体的にいうと、美男美女ほど自分に特定のパートナーがいる時に限って、他の美男美女に対して強い魅力を感じるようになってしまうというものである。
そのような背景があるからか、美男美女ほど離婚率や浮気率が高くなる傾向にあるという。他の研究でも言われているが、異性の魅力を否定することができない人ほど浮気するリスクが高いとされているので、この仮説にはかなりの信ぴょう性がある。
美男美女の浮気リスクについては、以下の記事を参照。
参考
これら浮気遺伝子や浮気遺伝子を持っているかを判別する方法などについて詳しく知りたい方は、以下の記事を参照してみてくださいね。
刺激をどれだけもとめるかによって、浮気をしても当たり前と思うかどうかが決まってくる
違い②:本能にどれだけ正直か
本能にどれだけ正直か、つまり自制心がどれだけ働くかによって、浮気を当たり前と思うかどうかが決まってきます。
本能に正直である度合いは、先ほど触れた浮気遺伝子の有無によってもきまってきますが、それ以外に理性を弱める後天的な要因によっても決まってくるもの。理性を弱める要因としては、以下の様なものがあります。
- 過度のストレス・高ストレス環境
- 浮気が当たり前とする友人・知人の存在
- モラル感を喪失するような環境
- パートナー浮気やDVに起因する失恋
- 劣悪な生育環境
上記の内、一番多くの人にとって他人事ではないのが、一番上の「過度のストレス」でしょう。激務に追われる会社員の方は、仕事が忙しくなってきて、無性にイライラしたり考えること自体が面倒になる、、なんて経験をしていると思います。
確かに、ストレスたまると、、ねえ、、、。
こうした状況は、脳の認知機能の過大なストレスによる低下によって起きることです。このような状況下では、必然的に判断ミスがふえますし外部からの誘惑にとても弱くなってしまいます。
ただあまりにもストレスが多すぎると、性欲が減退する傾向にはあるので生来の性欲がどの程度なのかも考慮に入れるべきでしょう。
「補足」パートナーの浮気やDVに起因する失恋による影響について
失恋を経験すると、人は自尊心(自分自身を受け入れる感覚)が大きく損なわれるとされる。これは、付き合っていた当事者にとってパートナーが自身のパートナリティーの一部となっていたからである。
つまり、失恋とは自分の心の一部を失うイベントと言える。そのため、失恋の深刻さの度合いによっては、ひどい抑うつ症状を呈する場合もある。
特に、パートナーの浮気やDVが原因となって失恋した場合、この自尊心の低下の度合いは非常に深刻。また、ある研究では、このような深刻な失恋を経験した人の浮気リスクは非常に高まると言われている。
そして、このような深刻な失恋を経験した人達ほど、自尊心の損失を魅力的な異性からの承認によって馬合わせようとする傾向があり、結果面食い化することが多いという。
本能にどれだけ正直かによっても、浮気を当たり前と思うかどうかが決まってくる
違い③:他人の痛みを無視できるかどうか
前述の浮気遺伝子や本能への忠実さと関連する話ですが、他人の痛みをどれだけ無視できるかによっても浮気を当たり前とするかどうかは決まってきます。
他人の痛みに対して鈍感で簡単に無視できる人ほど、自分の都合を優先するので本能に正直になりやすいですし、万が一浮気がバレても何とかなるさと高をくくりがちです。
ああ、、わかるわ!絶対そうだと思う!
さらにいえば、他人の痛みを無視できる人は、かなりの高確率で浮気をすることに罪悪感を感じないので、浮気癖から足を洗うことは困難です。
もし、自分のパートナーがこのタイプに該当しており、なおかつあなたが浮気をしてほしくないと本気で思うのであれば、すぐにでも関係を解消した方が良いでしょう。まず、更生は期待できませんからね。
他人の痛みをどれだけ無視できるかによっても、浮気を当たり前と思うかどうかが決まってくる
浮気は当たり前と思っているパートナーへの6つの対処法
浮気を当たり前にするパートナーには、どう対応したらいいんだか、、。
対処法は、6つあるな。
では、最後に浮気を当たり前と思っているパートナーに対する対処法について詳しく見ていきたいと思います。
浮気を当たり前と思っているパートナーへの対処法は、以下の6つになります。
気は当たり前と思っているパートナーへの6つの対処法
- 対処法①:浮気に対し罪悪感を感じるか確かめる
- 対処法②:それとなくプレッシャーをかける
- 対処法③:浮気・不倫カウンセリングをうけさせる
- 対処法④:浮気の証拠を突き付け圧をかける
- 対処法⑤:慰謝料を請求する
- 対処法⑥:離別・離婚をする
それぞれ、くわしく見ていこう!
対処法①:浮気に対し罪悪感を感じるか確かめる
浮気を当然と思っているように思われるパートナーであっても、浮気に罪悪感を少しでも感じている場合はまだ更生の余地があります。
そこで、浮気している疑念が強まったきたタイミングで、パートナーが浮気についてどう考えているのかや浮気に対して罪悪感を感じるたちなのかについて少し調査してみましょう。
なるほど、罪悪感かあ、、。
浮気に対する意識や罪悪感を調査するにあたっては、以下の様な話題を出してそれとなく反応を見るのがいいでしょう。
- 不倫を題材にしたドラマの話題を持ち出してみみる
- 実際の浮気事例(噂や有名人の例など)を持ち出してみる
- 恋愛感の話題について話す中で浮気についての話も混ぜる
ただ、上記のような話題を間髪入れずにぶつけたり、頻繁に持ち出したりすると、パートナーは自分が浮気を疑われていると感じ守りに入ります。そのため、話の流れの中に、自然と紛れ込ませるのが重要です。
そういう意味では、「最近不倫を題材にしたテレビドラマをたまたまみて思ったんだけど、、、」等と、切り出すのは最善手かも。もっとも、ちゃんと話題に出す作品を視聴してあらすじなどを押さえておいた方が、怪しまれずにすむのは言うまでもないでしょう。
対処法②:それとなくプレッシャーをかける
前述のように、浮気についての話題を出してパートナーの反応を見るのがまず第一歩ですが、明らかに浮気をしていそうな場合は、あえて一歩踏み込んでプレッシャーをかけてみるのも一つかもしれません。
具体的にいうなら、「浮気をされたら別れるしかないな」等と、プレッシャーをかけてみるという事。もし、パートナーが浮気する事に罪悪感を感じるようなたちなら、浮気を未然に防いだり浮気をやめさせるいいきっかけになるかもしれません。
まあ、ある程度抑止力にはなるかもね。
ただ、この方法は、パートナーに自身が浮気をしている事を疑われているとの印象を持たせる可能性が高いので、少しそこが難点。なにせ、パートナーが浮気をしていた場合、浮気の証拠の隠滅にのりだす危険がありますからね。
そのため、もしパートナーへの離婚や慰謝料の請求などを視野に入れている場合は、パートナーに警戒されてしまうと探偵に頼んですら、法的に有効な証拠を集めにくくなるのであまり踏み込まない方が良いでしょう。
対処法③:浮気・不倫カウンセリングをうけさせる
もし前述のような方法をとる中で、パートナーが過去・現在の浮気の事実を白状し、もう今後浮気はしないといった場合、パートナーに浮気・不倫専門のカウンセリングを受けさせるのも一つの手です。
もちろん、言葉だけであれば何とでもいえるので、白状した後に少しは経過観察が必要でしょう。もし、罪悪感があれば、実際に行動で浮気をしない事を証明してくれるでしょう。
確かに、言葉だけでは信用できないよね。
もしパートナーを観察していて、確かに反省してそうだと思ったなら、過去の事は過去の事という事にしてあげて、浮気・不倫専門のカウンセリングを受けてくれるよう打診してみるといいですね。
なぜここまで手間をかけるかと言えば、浮気・不倫専門のカウンセリングと言えど、結局は認知行動療法なので、ある程度本人に罪悪感や構成したいという気持ちがないとまずまともな効果が出ないからです。なので、罪悪感なんてみじんもないのに、カウンセリングに引っ張っていったとしてもまず更生なんてしません。
「補足」認知行動療法とは?
認知行動療法とは大雑把にいうと、ストレスなどによって凝り固まった考え方を、行動や考えをほぐして柔軟にしていく心理療法である。
認知行動療法単体だけの場合、思考の偏りがひどい場合は改善にかなりの回数が必要となる場合も多い。
特に、浮気や不倫といった問題に関しては、その背後にセックス依存症などの問題が潜んでいる事もままあるが、その治療にあたっては、薬物療法との併用で年単位での治療期間を要するので、あまり気軽にできるものではない。
認知行動療法について詳しくは以下参照。
対処法④:浮気の証拠を突き付け圧をかける
基本的にパートナー本人に浮気に対する罪悪感がある場合に限られますが、浮気の証拠を突き付けて圧力をかけるのも1つの手。罪悪感がある場合、証拠を突き付けられれば、反省して今後は浮気を思いとどまる可能性もあるでしょう。
ただ、浮気の証拠を押さえるにあたっては、なるべく水面下で気づかれない様に行うことが必須。もし、パートナーに勘づかれた場合、証拠を収集する難易度は格段に上がります。場合によっては、探偵に依頼してすら不可能なことも、、、。
やっぱり、気づかれると厄介なんだなあ、、、。
そのため、パートナーの浮気の証拠を押さえたい場合には、疑惑を感じたら即座に行動するべきです。もちろん、専門家である探偵に依頼すれば、有力な証拠が収集可能。
パートナーの出方によっては慰謝料請求や離婚も視野に入れる、、、たという方には、最初から探偵に依頼して証拠収集をするのがおすすめですね。
╲提携探偵社はえりすぐりの全国100社以上╱
╱相談・面談・紹介は無料╲
対処法⑤:慰謝料を請求する
浮気を当たり前と思って何度も何度も浮気を繰り返しているパートナーには、離婚や別れを切り出すのも一つですが、「一度は更生のチャンスをやろう。ただ黙って許すのはシャク」、、というのであれば、慰謝料の請求が最適です。
なお、不倫に対する慰謝料請求にあたっては、以下の条件を満たしている必要があるので、事前にしっかり押さえておきましょう。
- 配偶者と不倫相手に肉体関係(性交渉等)がある
- 不倫相手の故意・過失があること
- 不倫をしている証拠がある
- 不倫によって権利の侵害をうけた
- 自由意志に基づいて不倫した
また単に付き合っている場合、浮気により侵害される法益が存在しないので、慰謝料の請求は不可能が原則。ただパートナーと内縁関係にある場合は、パートナーと浮気相手への慰謝料請求が可能です。
そうなのか!初耳!
ちなみに、不倫による慰謝料の相場は50万~300万円。この金額は婚姻関係の影響度や婚姻期間、不倫期間、不倫の悪質性といった要素により前後します
ただ慰謝料の請求にあたっては、法的に有力な証拠が必要。そのため、慰謝料を請求することを視野に入れるのであれば、早くから探偵に依頼し証拠収集を始めましょう!
╲提携探偵社はえりすぐりの全国100社以上╱
╱相談・面談・紹介は無料╲
対処法⑥:離別・離婚をする
浮気は当たり前だと考えている人の多くは、浮気に罪悪感を感じない人がほとんど。そのため、まず更生を期待することは不可能。そのため、離別や離婚がある意味で一番効果的な対策と言えます。
ただ離婚を考える場合、子供の養育や離婚後の生活設計などの観点から、慎重に計画を練る必要がある点は注意。そのため、離婚を視野にれるのであれば、離婚する際に発生するデメリットとメリットの両方をしっかりと比較してどうするかを決めましょう。
たしかに、きちんと事前に考えないとね。
気持ちとしては離婚したくても、いざ離婚してみたら経済的に困窮したり子供の親権や養育費の話が難航したり、、などとかなりの問題が噴出して収拾がつかなくなってしまいます。
そして、離婚を本格的に考える場合は、法的に有力な証拠を集めるために、すぐにでも探偵に依頼して証拠集めを始めましょう!
╲提携探偵社はえりすぐりの全国100社以上╱
╱相談・面談・紹介は無料╲
浮気は生物的には当たり前でも人間としてはアウト!浮気は当たり前派の意見はまかり通らない!
浮気を当たり前のように行ったり浮気を当たり前のように思う人の割合は、男女でそう違いはありません。もし、パートナーに今回の記事で示した浮気を当然と思う人の思考回路に近いものを、感じるなら少し気を付けた方が良いかもしれません。
かりに、今のパートナーの浮気疑惑に頭を悩ましている、、、というのなら、探偵社に浮気調査を依頼し法的に有効な証拠を集めておくのが最善です。
パートナーの浮気が心配でどうにも落ち着かない、、、そんな方は、まずは全国からあなたに最適の優良探偵社を紹介してくれる街角探偵所の公式ページから、無料紹介を申し込んでみて下さいね!
╲提携探偵社はえりすぐりの全国100社以上╱
╱相談・面談・紹介は無料╲