浮気の多い県と少ない県はどこ?なぜ県によって浮気率に差があるのかを3つの視点から徹底分析!

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とある女性

浮気の多い県と少ない県は、どこなのかな?

アビス

では、具体的に見ていこう!

浮気の多い県と少ない県は、それぞれどこなのか気になりますよね?結論から言うと、浮気の多い県と少ない県のベスト3は、それぞれ以下のようになっています。

アビス

ちなみに男女別の浮気人数の最多は、それぞれ秋田県と青森県だ!

上掲のように、浮気の最も多い県は埼玉県ですが、埼玉県に住んでいない人にとっても、現状、浮気が非常に増加しているのでパートナーの浮気は他人事ではありません。

もし、パートナーに浮気されている可能性があって心配でたまらない、、、というのであれば、今後の関係のあり方を考えるうえで、まずは探偵社に浮気調査を依頼して真相を追求するのが最善です。

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目次

浮気の多い県と少ない県・浮気人数の多い県と少ない県ランキング

とある女性

浮気の多い県と、少ない県のランキングとかあるの?

アビス

もちろん、あるぞ!

ネットを中心に世の中には、数多くの浮気の多い県と少ない県についての調査があります。

そこで、ここではなるべく最新のそれら各種調査の結果を踏まえて、浮気の多い県少ない県の順位について理解を深めてまいりましょう。

浮気の多い県と少ない県・浮気人数の多い県と少ない県ランキング

では、ネットにある浮気に関する調査結果の内で、最新かつ信用のおけそうなものを参考に浮気の多い県と少ない県・浮気人数の多い県と少ない県の実態に迫っていきましょう。

まずはマッチングアプリ『Omiai』を手掛ける株式会社Omiaiが、2023年に全国20~39歳の男女2802人を、対象として行った調査結果から見ていきます。

引用:「浮気をした人数」都道府県ランキング…「青森県」「北海道」を超えた1位は? ちなみに一番少ない県は「滋賀県」

上記の結果から、「浮気をした人数が多い都道府県」の第1位は「秋田県(平均1.50人)であり、「浮気をした人数が多い都道府県」の最下位、つまり「浮気をした人数が最もすくない都道府県」は滋賀県(平均0.22人)であることが分かります。

この結果を見る限りでは、どうも全体的にみて浮気した人数は、日本を東側に北上するにつれて上昇していくようですね。

とある女性

ふむふむ、、確かにそんな感じはする。

ただ、このデータは「浮気をした人数」についてのものであり、「浮気を行ったことがある人の数」についてのモノではない点に注意。そこで、次は「浮気したことがある人の割合」についてのなるべく直近のデータを見てみると以下の通り。

引用:浮気率が高い都道府県ランキング。日本一はダントツであの県

上掲の結果は、相模ゴム工業が、47都道府県の20~60代の男女14,100名を対象に行った調査によるものです。

上記の表は少々ごちゃついているので、一度ここで「浮気率高い都道府県・低い都道府県のベスト3」を、ダイジェスト的にまとめると以下の通り。

浮気率高い都道府県ベスト3

  • 1位 埼玉県 31.03%
  • 2位 京都府 25.63%
  • 3位 和歌山県 24.27%

浮気率の低い都道府県ベスト3

  • 1位 鳥取県 14.88%
  • 2位 島根県 16.74%
  • 3位 三重県 16.94%

以上の情報から、浮気率が最も高い県は埼玉県で個人の浮気人数が最大なのは秋田県、浮気率が最も低い県は鳥取県で個人の浮気人数が最低なのは滋賀県ということが分かります。

男女別の浮気人数が多い県・少ない都道府県ベスト3

つぎは、先ほどの株式会社Omiaiのデータから男女別の浮気人数についての情報を改めてピックアップしてみましょう。

すると、男女別の浮気人数の多い都道府県ベスト3と、浮気人数の少ない都道府県ベスト3のダイジェストは、以下の通り。

浮気人数の多い都道府県ベスト3(男)

  • 1位:秋田県(平均2.10人)
  • 2位:京都府(平均1.61人)
  • 3位:北海道、千葉県(平均1.30人)

浮気人数の多い都道府県ベスト3(女)

  • 1位:青森県(平均1.73人)
  • 2位:北海道、埼玉県(平均1.50人)
  • 3位:鳥取(平均1.23人)

浮気人数の少ない都道府県ベスト3(男)

  • 1位:岩手県(平均0.00人)
  • 2位:静岡県、滋賀県(平均0.17人)
  • 3位:島根県、鳥取県(平均0.27人)

浮気人数の少ない都道府県ベスト3(女)

  • 1位:愛知県、広島県、佐賀県(平均0.17人)
  • 2位:京都腑、奈良県、香川県(平均0.20人)
  • 3位:滋賀県(平均0.23人)

上記から、非常に大雑把な傾向として、男女ともに全体傾向と同様に、東日本よりに北上していくにつれて浮気人数が増加していく傾向にあるように見えます。

そして、この傾向は後述するように県民性の性質などにも影響を受けるものの、都市化がどの程度進んでいるかやその都市特有の特性がどうであるか等にも関係があるような気がしますね。

とある女性

まあ、色んな事情がありそうだね。

また、これも詳しくは後述しますが、男性よりも女性の浮気頻度は、気候や湿度、日照時間などといった要素の影響に左右されるようにも思えます。

浮気の多い県・少ない県ランキングからわかる傾向

ここまで1人当たりの浮気人数の多い県・少ない県、そして浮気率の高い県・少ない県についての情報を概観してきたので、これらデータからどんな傾向が見て取れるかについて改めてここで整理したいと思います。

これらデータからわかる特筆すべきと思われる傾向は、以下の通りです。

浮気の多い県・少ない県ランキングからわかる傾向

  • 西日本ほど浮気率が低い(東日本ほど浮気率が高い)
  • 北上するほど浮気人数が増える
  • 女性の方が気候等が浮気人数の多少に及ぼす影響が大きい可能性がある
  • 一部県民性等により浮気人数や浮気率が大きく影響を受けている県があるように思える
  • 当該県やその周辺の県の都市化具合により浮気率は影響を受けている可能性がある

また、先ほどランキングで判明した浮気率の最多・最小の県や、浮気人数の最大・最小の県に関しては、2位以下と大差があるので、なぜそうなっているのかは分析する価値があります。

とある女性

たしかに、その件特有の事情がかかわってそうな気もする。

以下、これらの情報に基づいて、浮気人数の多い県・少ない県と、浮気率の多い県と少ない県の傾向の背景にある理由をより深く分析していきましょう。

なぜ浮気の多い県と少ない県があるのか3つの視点から徹底分析

とある女性

なんで浮気の多い県と少ない県で、こんなに違いがあるのかな?

アビス

3つの視点から分析してみよう!

ここまで浮気の多い県と少ない県等についての具体的なデータを見てきましたが、こうしたデータの背景にある原因については気になりますよね。

そこで、ここでは先ほど見てきたデータの背景にある原因や結果の要因について、考察を深めてみたいと思います。データの背景にある原因や結果の要因について考察する視点は、以下の通りです。

なぜ浮気の多い県と少ない県があるのかを考察する視点

  • 浮気の多い県と少ない県を分析する視点①:県民性
  • 浮気の多い県と少ない県を分析する視点②:気候等
  • 浮気の多い県と少ない県を分析する視点③:都市の特性
アビス

それぞれ、くわしく見ていこう!

浮気の多い県と少ない県を分析する視点①:県民性

浮気の多い県であるか少ない県であるかには、県民性が影響している可能性があります。

ちなみに、先ほどのomiaiの調査結果について、ナンバーワン戦略研究所の矢野所長は県民性等と結果の関係性について以下の様なコメントをしているそうです。

調査結果について、ナンバーワン戦略研究所の矢野所長は「基本的に真面目で我慢強い人が多い東北では、その“真面目さ”ゆえに相手を傷つけたくないという思考が働く傾向に。そのため別れるという選択をせず、結果的に浮気状態になるのかもしれません」と指摘。一方、全体的に一途な傾向がみられた西日本については、「例えば大阪の人(女性8位)は社交性があり口も上手く、人と親しくできますが、芯はしっかりしていて一途な部分があります。思ったことをはっきり言える気質も、浮気相手を作らない一因かもしれません」と分析しています。

引用:「浮気をした人数」都道府県ランキング…「青森県」「北海道」を超えた1位は? ちなみに一番少ない県は「滋賀県」

たしかに、このような見方も可能でしょうが、同じ東北地方でも男性の場合、浮気人数に関しては秋田が平均2.1人でトップである一方、岩手は平均0.00人で最下位ですし、女性の場合は青森が平均平均1.73人である事からどうもしっくりきません。

ただ、岩手の県民性と秋田の県民性について、もし世間でよく言われるように以下の様なものであると定義するのであれば、この結果にはそれなりの妥当性が出てきます。

県名男性の県民性
岩手県頑固で寡黙、生真面目
秋田県真面目だが享楽的側面もある

以前の「浮気する男性の心理」の記事でも言及した事ですが、そもそも岩手の県民性をそのまま体現したような男性がいた場合、どう考えても女性からモテる事はあり得ません。かたや秋田県の県民性は、男女ともにモテに事欠くことは考えにくいです。

そのため、岩手県の浮気人数が最下位である事や秋田県の男性の浮気人数が最多である事は、県民性の観点からそれなりに説明がつくと言えるでしょう。

とある女性

んー、、、まあねえ。

とはいえ県民性は所詮県民性であって、その県に住む人達全ての性格を正しく言い当てているものとは言えないので、あくまでも参考程度にしておくべきでしょう。

なお、浮気しやすい男性と女性の性格を含む特徴等について、理解を深めたい方は以下の記事を参照して見て下さいね。

参考

浮気する男性の心理とは?浮気をする男性と浮気しない男性はこの3つが決定的に違う!

浮気する男性の特徴完全版!浮気男性の特徴を7つの観点から徹底解剖!

浮気する女性の心理とは?放置で関係死亡!女性心理が浮気に傾く7つのタイミング!

浮気する女性の特徴は?完全理解!浮気する女性の全貌を7つの視点から徹底解析!

浮気の多い県であるか少ない県であるかには、県民性が影響している可能性がある

浮気の多い県と少ない県を分析する視点②:気候等

浮気の多い県であるか少ない県であるかには、その県の気候(降雪、湿度、日照時間など)が大きく影響している可能性があります。特に前述のデータを見ている限りでは、男性より女性の方が気候の影響を受けている可能性が高そうです。

先ほどのデータで東寄りに北上するにしたがって、浮気人数が上昇していく傾向が確認されましたが、この傾向に気候の影響があると言えると思います。

とある女性

まあ、北上すると気温差がっていくしねえ。

例えば、寒くなると人は本能的に命の危険を感じ精神が不安定になりやすくなりますが(冬になると人肌恋しくなると言われる原因の一つ)、女性は体感では男性以上に気温の影響を受けやすい(筋肉量の影響か)ので寂しさを感じやすいといえるでしょう。

特に、ここに日照時間が少ないとくればさらに不安は募りますので、冬は極寒で日照時間が非常に少ない青森が女性の浮気人数最多なのも、納得がいくというものです。

「補足」青森の気候について

青森県の気候には、冷涼型で夏が短く、 冬は寒さが厳しく、 四季の変化がはっきりしている」という特徴がある。また、他の地域と比較し梅雨期の降水 量が少ないことも特徴であると言われている。

特に、青森市は「世界一の豪雪都市」等と言われるほどであり、冬季の降雪量は多く同時に日照時間も非常に少ない。このような環境のため、青森県民は運動不足やいわゆる雪国うつになりやすいといわれていることもしばしばである。

参考

カップラーメンだけじゃない 専門家が指摘する青森県が短命な最大の理由

https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/kankyo/files/kankyokeikaku-3rd-chap.2.pdf

浮気の多い県であるか少ない県であるかには、気候等が影響している可能性がある

浮気の多い県と少ない県を分析する視点③:都市の特性

浮気の多い県であるか少ない県であるかには、都市の特性が、影響している可能性があります。

例えば前述のデータで浮気率が最多の県は、埼玉県でしたが、この結果は埼玉県やその周辺県の都市化の進行具合、人口流入などから考えると割と妥当と言えるでしょう。

とある女性

ふむ、、、都市の特性かあ。

埼玉県は、首都圏を構成し都道府県別の人口は東京都、神奈川県、大阪府、愛知県に次ぐ全国第5位(2023年現在)であり、2020年国勢調査で昼夜間人口比率が、87.6%と昼間の人口流出が全国1位で東京のベッドタウンとしての性質が強い県でもあります。

参考:統計からみた埼玉県のすがた2023 ダイジェスト版

より具体的にいうと、埼玉県には、経済的余裕のある移住者が多いため、埼玉県には浮気をしやすい状況が整った環境があると言えます。さらに言えば、単身赴任者が多いのも、浮気率の上昇を後押ししていると言えるでしょう。

浮気の多い県であるか少ない県であるかには、都市の特性が影響している可能性がある

浮気の多い県と少ない県とかに関わらず注意が必要

とある女性

まあ、私の県は浮気が少ないし安心かな。

アビス

それは、少し慢心が過ぎるぞ。

ここまで見てきたように、浮気率が一番高い県は埼玉県であり2位以下に大差をつけています。しかし、そうはいっても、現在、日本全体での浮気率は増加傾向にあるため、決して他県に住んでいる方にとっても、パートナーの浮気は他人事ではありません。

2020年に一般社団法人 日本家族計画協会家族計画センターが実施した調査「ジャパン・セックスサーベイ2020」によって、以下の様な結果が明らかになっています。

ジャパン・セックスサーベイ2020により示唆された結果

  • 性別 不倫経験ありと回答 調査時に不倫中(2020年現在)
  • 男性 67.9% 41.1%
  • 女性 46.3% 31.4%

調査対象者:全国満20~69歳の男女/有効回答数5029人

正直、とんでもない数字が出ているわけですが、実は同様の調査は2017年にも実施されており、その結果では「不倫経験あり」と回答した人は男性で37%、女性で24.4%でした。

そのため、たった3年という短い間に浮気経験者が男女ともに、約2倍に増加しているという話になります。

参考:世間を賑にぎわす浮気・不倫。経験率に大きな変化

この原因については、様々なものが考えられますが、体感ではマッチングアプリとSNS(主にインスタグラム)の普及が最大の元凶ではないかと思います。

特に、最近ではルッキズムの加速のせいもあり、都心部(特に東京)では若年層(主に女性)を中心に、貞操観念の崩壊に伴う彼氏彼女という関係の形骸化が恐ろしい程の速度で進んでいます。

とある女性

んー、確かに、周りを見ているとそんな気も、、、。

このような都心部の傾向が全国に拡大すれば、上記の2020年の調査の非ではないほどの浮気率になることが予想されます。今や、誰にとってもパートナーの浮気は他人事ではありません。

なお、男女の浮気がバレる確率の違い等について気になる方は、以下の記事を参考にしてみてくださいね。

参考:浮気がバレる確率の男女差はなぜあるの?バレる確率に差を生じさせる5つの要因!

浮気率トップは埼玉県で最低は鳥取県!とはいえどこの県に住んでいても浮気対策は必須!

浮気率のトップは埼玉県で最下位は鳥取県でしたが、現在、日本全体で浮気率自体が著しく上昇しており、たとえ現状で浮気率が低い県にお住まいであったとしても決して油断はできません。今や、浮気されるリスクは誰にでもあるのです。

もし、パートナーの浮気疑惑が心配でたまらない、、、というのであれば、今後の関係のあり方を考えるうえで、まずは探偵社に浮気調査を依頼して真相を追求するのが最善です。

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