糟糠の妻を捨てる心理とは？糟糠の妻が捨てられないための３つの対策！

古今東西、夫の下積み時代を献身的に支えてきた妻、いわゆる糟糠の妻がのちに夫が捨てられてしまう、、という話をよく聞きます。本当に夫側の理不尽と恩知らずぶりに開いた口が塞がらないものですし、正直、まるで意味が分からないでしょう。

ですから、夫側の糟糠の妻を捨てる心理について、気になりますよね？結論からいうと、夫が糟糠の妻を捨てる心理には、以下の３つがあります。

糟糠の妻を捨てる心理

糟糠の妻が捨てられるのに似た事例は、若いころに好き同士で結婚した夫婦においてすら、しばしば観察されます。そのため、できるだけ、夫の浮気にどう対処するかは事前に決めておくべきです。ただ、現状の自分に浮気調査が必要なのか、自分で判断するのは難しいですよね？

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糟糠の妻を捨てる３つの心理

糟糠の妻、とは冒頭でも少しふれたように、夫の下済み時代など苦しい時期を支えた妻のいことを言います。こんな献身的な妻を捨てるなんてさすがにどうかしている、、というか恩知らずにもほどがあるし、意味がわかりませんよね。

そこで、まずは夫が糟糠の妻を捨てる心理について、具体的にみていきましょう。夫が糟糠の妻を捨てる心理の代表的なものには、以下の3つがあります。

糟糠の妻を捨てる３つの心理

心理①：トロフィーワイフ獲得願望の強化

夫が糟糠の妻を捨てる心理の1つ目は、トロフィーワイフ獲得願望の強化です。

シタ積み時代に献身的に支えてくれる糟糠の妻を大事に思っている夫も、ある程度出世するなり社会的に成功して地位を築いてくると、次第に欲深くなり見栄を張りたくなってきたりしてトロフィーワイフ、つまり「より性的魅力の高い若い美人」に手を出そうとし始めたりします。

こうした夫は、自分を献身的に支えてくれた恩よりも、他人から羨まれるかや自分の達成感のような欲求を満たすことを最優先にしているので、まあ控えめに言っても恩知らずですよね。

ただ、意外とこうした人は世の中にたくさんいるので、困ったものです。実際、芸人やミュージシャン、実業家などには、糟糠の妻をあっさり捨てて年が一回り以上も下の美人と再婚している人達は結構いますよね。

夫が糟糠の妻を捨てる心理に、トロフィーワイフ獲得願望の強化がある

心理②：妻への性的興味の喪失

夫が糟糠の妻を捨てる心理の2つ目は、妻への性的興味の喪失です。

これは生物的には致し方のない事ですが、通常、男性は特定の相手にずっと性的関心を持ち続ける事は非常に困難だったりします。これは、妻が例えば絶世の美人であっても同じです(多目的トイレ不倫の渡部氏の事例を考えればよい）。

そのため、中には糟糠の妻を捨ててより、他の女性と一緒になろうとする夫が出てくるわけです。とはいえ、性的欲求を満たしたいだけなら、不倫や風俗などで事足りますから、たいていは妻への性的興味が喪失した事を主として糟糠の妻を捨てるという話にはなかなかならないでしょう。

夫が糟糠の妻を捨てる原因の内の1つに、妻への性的興味の喪失は含まれてはいますが、全体に占める影響力のウェイトはそこまで大きくありません。

夫が糟糠の妻を捨てる心理に、妻への性的興味の喪失がある

心理③：妻の現状維持的傾向等への嫌悪

夫が糟糠の妻を捨てる心理の3つ目は、妻の現状維持的傾向等への嫌悪です。見ている限り、夫が糟糠の妻を捨てる理由の最たるものが、これでしょう。

下積み時代を経て社会的に成功する男性は得てして上昇志向が強く、果敢にリスクを取り変化を続けようとするものです。一方、糟糠の妻の中には、現状維持や過去への憧憬のようなものを強く持つ人が結構いるので、思考面でかなり相性が悪いこともしばしば。

男女問わず、誰でも苦楽を共にしたパートナーと後になって「あの時は大変だったな」と語り合う事くらいあるものです。しかし、糟糠の妻の中には、昔の恵まれなかった時代を過度に美化し、現状の夫に対して「前はそんなに人ではなかった」等となじる人もそれなりにいます。

夫はこれからもっと飛躍したいと思っているため、過去のみじめな状態を想起させ、あまつさえその状態に戻るよう促してくるように見える妻は目障りでさえあるでしょう。つまり、糟糠の妻が自分の未来を邪魔する存在に見えてくるので、捨てるという事ですね。

夫が糟糠の妻を捨てる心理に、妻の現状維持的傾向への嫌悪がある

糟糠の妻が捨てられる理由の中の最たるものは、変化を拒む事でしょう。特に上昇志向が強い人にとって現状維持で過去にとらわれる妻の存在は煩わしい事が多いようで

糟糠の妻を捨てる可能性が高い男性の心理的特徴

先ほどは、糟糠の妻を捨てる夫の心理についてみたので、次は、糟糠の妻を捨てる可能性が高い男性の心理的特徴についてみていきたいと思います。

糟糠の妻を捨てる可能性が高い男性の心理的特徴は、以下の通り。

糟糠の妻を捨てる可能性が高い男性の心理的特徴

心理傾向①：上昇志向

糟糠の妻を捨てる可能性が高い男性は、上昇志向の心理傾向を持っていることが非常に多いです。

上昇志向の強い男性は常に成長しようと努力を欠かさず、変化する事を恐れないものですが、現状維持傾向が強かったり過去に固執する人や姿勢に対して強い嫌悪感を持っていることもしばしば。

さらにいうと、上昇志向が強い男性の中には過去の自分のあり様を思い出すと、途端に嫌悪感がわくという人もいます。そうした人は糟糠の妻が過去の話や夫の過去のあり様に固執すると、自分の嫌なものをまざまざと目の前に見せつけてくるように感じてとても気分が悪くなることもあります。

いずれにせよ、上昇志向の強い男性と過去に固執する女性との相性は、最悪といえます。

心理傾向②：見栄っ張り

糟糠の妻を捨てる可能性が高い男性は、見栄っ張りであることが多いです。

社会的に成功している男性ほど承認欲求が強く見栄っ張りな傾向が強いので、いわゆる社会的成功者の男性で糟糠の妻を捨ててトロフィーワイフを獲得しようとする人がいても何もおかしくありません。

こうした見栄っ張りな男性は同性や社会に対するマウントのために、「若く美人で連れて歩くのに見栄えがいい女性」を選ぼうとします。まあ控えめに言っても、浅ましいですよね。

またこの手の男性の中には、若いころに自分の理想とする異性からもてなかったコンプレックスを払拭するために行動している人も多い印象はありますね。あと大体、性欲が非常に強い気がします。

心理傾向③：飽き症

糟糠の妻を捨てる可能性が高い男性は、飽き症であることもしばしばです。

これはあまり決定打ではありませんが、糟糠の妻を捨てる男性の中には、非常に飽き性な人がいてあまりに飽きが強くなってきたから新しい妻に乗り換えよう、、という人もいます。

事実、男性、特に持てる男性の中には「一度肉体関係を持った女性にはもう興味がわかない」という人が結構いて、こうした人は日ごろからとっかえひっかえいろんな女性と関係を持っているものです。当然、風俗のヘビーユーザーであることもしばしばです。

ただ後述するように、誰しも夫婦生活が長くなってくるとレス気味にはなっても、情のようなものは芽生えてくるので妻への性的関心の薄れが即離婚につながるという事はまず普通はありません。

心理傾向④：共感性が低い

糟糠の妻を捨てる可能性が高い男性は、共感性が低い傾向があります。

それなりに長い時間を共に過ごしていれば、妻に対する性的関心は薄れても情は湧いてくるものです。しかし、中にはいくら長い時間を共にしても、情がわかないような共感性の低い男性もいます。

こうした男性はいわゆるサイコパシー傾向や、自己愛の非常に強い人物であることが少なくなく、良くも悪くも自分の欲求に正直です。

そのため、糟糠の妻についても実利的な面でしか判断をしないので、仮に妻に対して興味がなくなってしまった実利面で必要性に乏しいと考えたなら、すぐにでも捨てようとしてくるでしょう。

糟糠の妻を捨てない可能性が高い男性の心理傾向

先ほどは、糟糠の妻を捨てる可能性の高い男性の心理傾向についてみたので、次は糟糠の妻を捨てない可能性の高い男性の特徴についてみていきたいと思います。

糟糠の妻を捨てない可能性の高い男性の心理傾向は、以下の通りです。

糟糠の妻を捨てない可能性の高い男性の心理傾向

心理傾向①：世間体を気にする

糟糠の妻を捨てない可能性の高い男性は、世間体を気にする傾向にあります。

こうした男性達は、「長い事連れ添って苦楽を共にした妻を捨てた男」という不名誉は何としても避けたいと思うので、糟糠の妻を捨てる事はそうそうしないという事ですね。

この手の男性はトロフィーワイフを欲しがる人と承認欲求が強い点ではよく似ていますが、トロフィーワイフを得る事によって得られる名誉よりも糟糠の妻を捨てる事によって生じる信用失墜などのリスクの方を重く見る傾向にあります。

そのため、リスク回避傾向の強い男性という見方もできるかもしれませんね。

心理傾向②：保守的

糟糠の妻を捨てない可能性の高い男性は、保守的である傾向にあります。

保守的な人は良くも悪くも変化を嫌い安定している事に安心感を覚えるので、長く慣れ親しんだ糟糠の妻を捨てようとはあまりしません。

ただ保守的であるといってもそれは、およそ異性関係についてだけの事です。保守性の強い人でいわゆる成功者になっているような人はそこまで多くない印象ですから。

糟糠の妻を捨てる心理をふまえた糟糠の妻が捨てられないための３つの対策

ここまで、夫が糟糠の妻を捨てる心理や、糟糠の妻を擦れる可能性の高い男性の心理的特徴などについて見てきましたので、次は、糟糠の妻が捨てられないためにすべき事について見ていきましょう。

糟糠の妻が捨てられないためにすべきことについては、以下の通りです。

糟糠の妻が捨てられないためにすべき３つの事

対策①：夫のビジネスパートナーになる

糟糠の妻が捨てられないための対策の1つ目は、夫のビジネスパートナーになる事です。

少々嫌な言い方にはなりますが、夫が糟糠の妻を捨てるのは結局は、糟糠の妻の存在が自分の今後の成長や発展のために障害になってしまったからといえます。特に、現状維持的傾向や過去への憧憬の強い妻は、前述のように上昇志向の強い男性からは目の上のこぶです。

ただ、ここで糟糠の妻が夫の良きビジネスパートナーのような存在になる事ができれば、糟糠の妻と一緒にいる事が自分の仕事の成功確率を高める事になるので、もう手放すことはできなくなります。

例えば、これは小規模の企業を夫婦で立ち上げて経営していくような場面が想像しやすいですね。ただ、夫が雇われの身であっても以下のような形で仕事の成功を後押しする事ができます。

ちなみに、夫がなかなかうまくいかない時に、「これまでも苦難を超えてきたんだから、次も大丈夫。信頼しているから」といったような声掛けをしておくと、夫側としてはかなり心強いと思います。

いうなれば、これは一般な夫婦ではなくて、戦友を目指していくというありかたです。かなり敷居は高いですが、実現できた時は相当素晴らしい関係になれるはずです。

対策②：あえて不倫等に寛容になる

糟糠の妻が捨てられないための対策の２つ目は、あえて不倫に寛容になる事です。「遊びは芸の肥やし」等という言葉がありますが、糟糠の妻があえて夫が外で愛人を作る事を認めてしまえば、割と丸く収まる事も多いでしょう。

つまり、夫のさらなる成功のために不倫は必要経費として認めて糟糠の妻は別の心理的側面から夫をサポートしていこうというある意味分担制を敷くといった感じでしょうか。

男性の不倫の動機の中核にあるものは、「性欲の解消と異性からの承認」の２つですが、この２つを同時に満たすのが不倫という行為です。実にしょうもない感じはしますが、いわゆる成功者の男性はこの性欲と承認を求めて仕事を頑張ってきた人がほとんどなため、この２つを満たすのは本人としてはかなり重要なんですね。

逆に超絶イケメンのような若いころから全然モテる事に困らなかった人は、仕事などを頑張る動機がそこまでない事も多くあまり成功者になっていない傾向にあります。あくまでも、夫の成功を下支えするのであれば、不倫に寛容になるのの１つの手で章。

対策③：向上心を持ち変化し続ける

糟糠の妻が捨てられないための対策の２つ目は、向上心を持ち変化し続ける事です。

先ほど言及したように、上昇志向の強い男性は現状維持や過去への憧憬の強い人と相性が悪いので、捨てられないためには自分も向上心を持って変わり続ける姿勢を持たないといけません。

なお、向上心を持ち変化し続けようといわれても、抽象的過ぎて困りますよね。そこで、その具体例等について少しふれておくと、以下の通りです。

向上心を持っているという事を印象付けるためには、あくまでも保守的である事をやめて好奇心をもって行動する事が基本でしょう。他にもいろいろな方法があると思うので、自分なりに考えてみてくださいね。

糟糠の妻を捨てる心理に関するFAQ

最後に、糟糠の妻を捨てる心理に関連する疑問に、回答していきたいと思います。

糟糠の妻を捨てる心理に関するFAQ①：浮気されても平気な人はいる？

浮気による傷つき度合いや、立ち直りの早さにはかなり個人差があるものです。とはいえ、浮気されても全く平気な人は、厳密な意味では存在しません。サイコパスでもなければ、浮気されれば心が傷つきます。

ただ、中には浮気をされても大して気にしない、もしくは割り切っているので、パートナーに浮気されてもほとんど気にならないという方も極めて少数ながら存在しています。浮気されても気にしない人の心理について、詳しく知りたい方は以下の記事へどうぞ。

参考

浮気されても平気な男性の心理とは？浮気が平気な男性が実はかなりの地雷である３つの理由！

浮気が平気な女性の心理とは？彼女達に学ぶ浮気に屈しない５つの秘訣！

糟糠の妻を捨てる心理に関するFAQ②サレラリとはどういう意味？

サレラリとは、「パートナーの浮気や不倫によって精神的に不安定な状態の事」を意味する俗語です。浮気・不倫によりサレラリになってしまう理由について、気になる方は以下の記事へどうぞ。

参考：サレラリとは何？サレラリになってしまったらすぐに取るべき5つの対策！

糟糠の妻を捨てる心理に関するFAQ③：シタラリとはどういう意味？

シタラリとは、「浮気や不倫をした側が精神的に不安定になり、正常な判断ができなくなる状態の事」を意味する俗語です。シタラリになってしまう理由について、気になる方は以下の記事へどうぞ。

参考：シタラリとは何？浮気・不倫したパートナーがシタラリになる５つの心理的理由！

糟糠の妻を捨てる心理に関するFAQ④：浮気されたら何からすべき？

夫の浮気に気が付いたら、まずすべき事は冷静に状況を把握することです。逆に、一番やってはいけない事は、感情的に対応することといえます。

夫の浮気が発覚した際の対応について、詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。

参考：浮気されたらどうする？これで安心！浮気されたときに取るべき対策を7ステップで徹底解説！

糟糠の妻を捨てる心理に関するFAQ⑤：美人ほど浮気されている気が、、

美人ほど浮気されているという俗説には、確たる根拠はありません。とはいえ、個人的な体感では、美人ほどよく浮気されている印象があります。

美人がよく浮気されているように感じる理由の内、最も有力なものは、美人ほど浮気やDV上等のいわゆるクズの男性と付き合ったり結婚したりすることが多い事ではないか個人的にと考えています。詳しくは、以下の記事へどうぞ。

参考：浮気される美人の３つの特徴！浮気されない美人はこれが決定的に違う！

糟糠の妻を捨てる心理の根幹は妻の現状維持的傾向への嫌悪！捨てられないためにはビジネスパートナーや心の拠り所になるのが最善！

夫が糟糠の妻を捨てる心理の内の最たるものは、妻が過去に取らわれ現状維持に走る事にあるといえます。いわゆる成功者となる男性は上昇志向の持ち主ですから、妻が夫の良きビジネスパートナーや心の最後の拠り所となれれば捨てられる事はないでしょう。

なお、糟糠の妻が捨てられるのに似た現象は、若くして好きなもの同士で結婚した場合ですら、３０代中盤を過ぎるくらいになるとそれなりに起こってくる印象があります。

ですから、もし自分が不倫されるリスク等について詳しく知りたいなら、実績豊富な探偵社に相談に行き現状の不倫リスクを診断してもらうのが賢明でしょう。さあ、今こそ自分の不倫されるリスクを明らかにし、心穏やかな日々を取り戻すべく行動を起こしましょう！

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