浮気って、どこからどこまでなの?
男女、法律の3視点から検証してみよう!
どこからどこまでが浮気なのか、気になりますよね?浮気のラインは男女、法律の3者の視点から、それぞれおおざっぱに以下のように線引きが可能です。
肉体関係があるのは、完全に浮気確定だな。
上記の内、「肉体関係がある」に関しては視点取りに関わらず浮気確定。ただ、この事実は非常に証明しにくいため、相手の浮気を追求する際にはかなり困難を極めます。
そこで、パートナーの浮気の事実を明らかにしたいのなら、探偵に依頼するのが最善。街角探偵所なら全国の厳選された探偵社からあなたにぴったりのものを紹介してくれるので安心です。
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浮気はどこからどこまでなのか3つの視点から徹底検証
浮気は、どこからどこまでなのかな?
3つの視点から検証しよう!
浮気のとらえ方にはかなり個人差があって、なかなか確定的なことは言えないですよね?
そこで男女、法律それぞれの視点から、浮気のとらえ方を概観し、浮気のラインについて一定の正解となる基準を探してみましょう。
浮気と不倫、不貞はそれぞれ違う
よく浮気と不倫、不貞は混同されますが、厳密にはこの3つはそれぞれ明確に区別されます。まずは、この3つがどう区別されるかについて、簡単に概観すると以下の表のとおりです。
概念 婚姻関係の有無 属する領域 概念の射程の大略
- 浮気 無 倫理・道徳 性的関係に限らない広い男女関係
- 不倫 有 倫理・道徳 同上
- 不貞 有 法律 配偶者以外と性的関係をもつ事
では、以下それぞれについて詳しく見ていきましょう。
浮気
浮気とは、一般にパートナー以外の異性との男女関係を意味しており、当事者の既婚か否かを問いません。
そして、浮気は、法律用語ではなく道徳や倫理規範に属する概念です。
なるほど!浮気は既婚・未婚を問わないのね!
浮気という概念のとらえる射程は非常に広範であり、パートナー以外との性的関係以外の関係(連絡、デートなど)も含んでいます。
不倫
不倫も浮気と同様に、パートナー以外の異性との男女関係を意味する概念ですが、こちらは一般的に当事者が既婚者の場合に使われます。
不倫は、当事者が既婚の場合ね!
そして、意外と勘違いされがちですが、不倫もまた浮気と同様に法律用語ではなく、道徳・倫理規範における概念です。
また、不倫のとらえる射程も浮気とほぼ同じと思っておいて間違いありません。
不貞
不貞とは、法律上の概念であり、「配偶者のある者が、自由な意思に基づいて、配偶者以外の者と性的関係を結ぶこと」であるとされています(最高裁昭和48年11月15日判決)。
そのため、不貞は不倫と同様に当事者が既婚者である場合に、適用される概念であることが分かりますね。
不貞も当事者が、既婚者の場合なのね!
おそらく、このように法律がもっぱら性的関係にしか注目しないことに不満を持つ人もいるかもしれません。ただ、後述しますが、これにはそれなりに理由があります。
視点①:男性視点の浮気・不倫ライン
恋愛メディア「コイタツ」の行ったインターネット調査によれば、男性の浮気認定のボーダーラインは、ランキング形式で提示すると以下のようになるそうです。
1位:肉体関係
参考:コイタツ恋愛調査|ここからが浮気!男女別で浮気の定義・線引きを調べました
2位:キス
3位:2人で会う
4位:デート
5位:食事・飲みに行くしょk
6位:ボディタッチ
7位:好きになる
上記ランキングから男性の場合は、気持ちよりも主に事実関係によって浮気・不倫のボーダーラインを設定しようとする傾向があることが分かります。
肉体関係が一位なのね。
また、自分の周りの友人・知人に聞き取りを行った場合でも、浮気のボーダーは主に事実関係に着目した以下の4つに集約されました。
- からだの関係をもつ
- キスをする
- 手をつなぐ
- 他の男性からの告白を了承したとき
これまた、さっきのアンケートと似たような感じだね。
もちろん、人にもよりますが、男性は基本的にパートナーに男友達がいる事自体にそこまでとやかく言いません。ただ、男友達と一緒にどこかに行くとなると、浮気認定はしないまでもかなり警戒するのは間違いありませんね。
視点②:女性視点の浮気・不倫ライン
ネット上に公開されているDomani編集部が、30~45歳までの既婚女性100名を対象としたアンケート調査によると、浮気のボーダーラインはランキング形式で以下のようになったと言います。
1位:デート
参考:「どこからが浮気」だと思う?100人に聞いたボーダーライン【心理カウンセラー監修】
2位:SEX
3位:堂々と言えないことだったら
4位:ふたりきりで食事
5位:気持ち
6位:キス
7位:手を繋ぐ
8位:外泊
9位:こっそり連絡
10位:ボディタッチ
11位:連絡
12位:妊娠
13位:SNS
ん?妊娠??やばいのが入っている!
上記のランキングを見ていると、女性の場合は男性の感情が揺れ動いた時点でアウト認定を下しやすいという傾向が見て取れますね。
なお、個人的に知人に行った聞き取りでは、ボ―ダ―の具体例には「自分に紹介できるかどうか」や「本気になっているかどうか」といったものがありました。
つまり上記ランキングで言うなら、3位と5位ね。
男性の中には、「高々デートくらいで浮気なのか?」と思う人もいるかもしれませんが、やはりデートと2位のセックスはセットになりやすいため警戒するのも当然といえます。
視点③:法律視点からの浮気・不倫ライン
法律的には、浮気・不倫は上述のように不貞に相当する概念です。
不貞とは、さきほど言ったように、判例によって「配偶者のある者が、自由な意思に基づいて、配偶者以外の者と性的関係を結ぶこと」とされています。
本当、性的関係に限定されているの少し不服。
このように、法律が、浮気や不倫のボーダーラインをもっぱらセックスのような性的関係の視点からとらえるのは、色んな理由がありますがその理由の一端には、保護法益間のバランスのためというものがありますね。
保護法益とは?
保護法益(法益とも)とは、法が一定の行為を規制することによって保護されることになる利益の事。
法律の条文の背景には、かならず何らかの保護法益が存在している。
例えば、刑法199条(殺人)は、「人を殺した者は、死刑又は無期若しくは5年以上の懲役に処する。」と規定されているが、この場合の保護法益は人命である。
つまり、条文によって殺人を犯した者に対する制裁を明確にすることで、人を殺すという行為を抑止して人命が失われるのを防ごうとしていといえる。
なお、不貞慰謝料請求事件における保護法益については,最高裁が平成8年3月26日判決において,「婚姻共同生活の平和の維持という権利又は法的保護に値する利益」としている。
もし、法律によって、「パートナーがいるにもかかわらず他の異性とデートをしたものには罰則を科す」等と定めてしまうと、市民の日常生活に著しい不便が生じるようになります。
まあ、、そうだね。
それに浮気のラインは個人差や文化的背景の影響もうけるので、一概に決定は出来ません。そのため、法は必要最低限度の決定的な部分にしか介入せず、あとは市民の良識に任せるとしているわけです。
どこからが浮気かの認識に男女差がでる理由
なんで、どこからがが浮気かの認識は男女で違うの?
考えられる理由は、3つだ!
さきほど見たように、浮気・不倫のボーダーラインは男女によってかなり傾向が違いました。なんでこうも、ボーダー認定で男女差が出るのか不思議ですよね?その理由は以下の3つになります。
男女でどこからが浮気かについての認識がずれる理由
- 理由①:女性は生来浮気に対して警戒心が強い
- 理由②:男女で事実と感情の重視度合いが違う
- 理由③:モテ度の男女間での明確な格差
それぞれ詳しく見ていこう!
理由①:女性は生来浮気に対して警戒心が強い
女性は生来、男性の浮気に対して非常に警戒心が強いものです。そのため、男性と比べて女性の方が、浮気の判定基準が厳しくなるのも道理といえます。
あくまでも、進化心理学や生物学的な文脈から見た場合、女性の方が浮気判定が厳しい理由は以下のとおりです。
進化心理学や生物学的な文脈から見た女性の方が浮気判定が厳しい理由
- 女性は妊娠すると危険から身を守れなくなる
- 出産後に体力を戻すために助けが必要
- 育児には男性の協力が不可欠である
- 妊娠・出産にかかるコストが非常に高い
上記のような生物的特性のせいで、女性は妊娠中、また主産後の育児等を見据えて男性に対して、自分にリソースをたくさん投下してもらおうと思うのです。
そのため、女性は他の女性にリソースを割く行為である浮気を非常に警戒するというわけですね。
その本能が、浮気への強い拒否感として表れているといえます
理由②:男性の方が事実に目を向ける傾向が強い
男女間で浮気への認識にちがいがある事の一因としては、男女で事実と感情の重視度合いが、違う事があげられるでしょう。
前述のように、男性は事実を重視するのに対して、女性は感情面を重視する傾向があります。
これは、直感的に納得。
これは色々と相談を受ける中で感じる体感でもそうですが、男性は実際に起こった事実や確定的な事項をベースにものを判断しようとしますが、女性は相手や自分の気持ちをベースにものを判断しやすいです。
そのため、女性の場合は浮気に関しても、実際に浮気をしたと言える決定的なラインよりもずっと前、その危険性があると考えられる段階でノーを言いたくなるのかもしれません。
男性は事実を重視するのに対して、女性は感情面を重視する傾向がある
理由③:モテ度の男女間での明確な格差
男女間で浮気に対するとらえ方が異なる原因の一つには、男女間のモテ格差があると考えられます。
一般に、恋愛においては、男性よりもはるかに女性の方がモテます。この傾向は昔からですが、最近のマッチングアプリやSNSの登場によってより一層この傾向は加速しているといえるでしょう。
そうなんだ、わからんかった。
ただ、このようなマッチングアプリ全盛の時代のせいで、多くの女性が恋愛的に擦れやすい状況にあり、人間不信に陥っている事も事実です。
現代女性が、恋愛で擦れやすい少し踏み込んだ理由
現代は、マッチングアプリやSNSが登場したことにより、女性の上述のような「出産に多大なコストを要する」という生物的特性などにより、優秀な遺伝子の選別といった本能が活性化しやすい状況になっている。
事実、マッチングアプリでは、上位10%程度のイケメンまたは高収入男性(偽装含む)に人気が集中しやすいという状況がある。
しかし、そのイケメンや高収入男性の中には大多数はいわゆるクズのヤリチンがたくさんいるため、彼らと関わった女性は往々にして擦れていく。
擦れた女性たちは、男性の浮気に対しては当然警戒心が強くなるので、浮気の判定基準が自然と厳しくなるのである。
女性が恋愛に擦れて男性に対して不信感をっていれば、さきほど見たような他の異性とデートに行く事を浮気とみなす傾向も腑に落ちるというものです。
デートに行った=セックスしたと解釈しやすいもんね。
男女のモテ度格差が、女性と男性の浮気ラインの違いに影響を与えている
浮気はどこから?と聞いてくる人が危険な3つの理由
どこからが浮気?って聞いてくる人、結構危なくない?
それは、あながち間違っていない。
あなたはパートナーに「どこからが浮気だと思う?」などと聞かれたことはありませんか?
実は、こういった質問を自分から積極的に投げかけてくる人(特に男性)は、浮気リスクが高い可能性があります。その理由は以下のとおり。
浮気リスクが高い理由
- 理由①:浮気に対するハードルが低い可能性が高い
- 理由②:浮気をする機会をねらっている可能性がある
- 理由③:すでに秘密裏に浮気をしている可能性がある
※上記の3つの場合は、どれも相手の浮気が怪しいので、探りを入れている場合以外を想定している点に注意。
以下、それぞれ詳しく見ていきます。
理由①:浮気に対するハードルが低い可能性が高い
自分から「どこからが浮気だと思うか」と聞いてくる人は、あまり浮気に対する心理的なハードルが高くない可能性があります。
というのも、このような質問を平然としてくるという事は、あまり浮気という概念について深く考えたことがない可能性があるからです。
これは、わかる気がする。
もっとも、純粋にパートナーが浮気をどう考えているのか気になっているだけの人もいます。
ただ、この手の質問をするような人の中には、浮気という概念が頭の中に存在していない人や、浮気の概念が非常にゆるい人もかなりいるので注意が必要です。
理由②:浮気をする機会をねらっている可能性がある
パートナーにどこからが浮気かを自分から聞く人は、虎視眈々と浮気をする機会を狙っている可能性があります。
最悪だ、、、。
というのも、事前にパートナーの浮気の基準を詳しく知っておくことで、その基準のギリギリを攻めた浮気をしようとしているといえるからです。
例えば、彼女が「キスからが浮気」というのであれば、キスに至らない範囲やキスをしたという証拠が残らない様に、周到に準備をしたうえで浮気ができるという事ですね。
理由③:すでに秘密裏に浮気をしている可能性がある
パートナーにどこからが浮気かを自分から聞く人は、すでに浮気をしていてそれを隠ぺいするための方法を探している可能性があります。
というのも、パートナーの浮気判定ラインを事前に知っておくことで、浮気をバレづらくするための工作活動や、万が一バレてもダメージが少ないような対策をスムーズに取ることが可能になるからです。
これは、ありうる、、、。
もし、パートナーがデートをした段階で浮気だというライン設定をする人であった場合、すでに浮気していた場合はデートに行った証拠となる記録等を廃棄できますし、その話を聞いた以後は証拠を残さないような行動も可能になります。
このような隠ぺい工作を取られると、素人には証拠をつかむのが相当困難になるので、探偵社などを頼る以外には手がなくなってくるのです。
どこからが浮気かを全く気にしない男女の特徴
どこからが浮気かなんてお構いなしな人の特徴って、どんな感じ?
男女別に、詳しく見ていこう!
どこからが浮気かを全く気にしない男女、つまり浮気する事に全くちゅうちょがない男女の特徴についてここからは見ていきましょう。
以下の特徴に当てはまる男女が、必ず浮気をちゅうちょなくするとは断言できませんが、以下の特徴が当てはまるほどリスク自体は高まります。
では、以下詳しく見ていこう!
どこからが浮気かを全く気にしない男女に共通する特徴
まずは、男女共通のどこからが浮気かを全く気にしない人の特徴を見ていきましょう。
男女共通の特徴は以下のとおり。
どこからが浮気かを全く気にしない男女に共通する特徴
- 特徴①:ひどい恋愛を経験している
- 特徴②:多大なストレスを感じている
- 特徴③:そもそも浮気という概念がない
- 特徴④:サイコパシーが高い
それぞれ詳しく見ていきましょう。
特徴①:ひどい恋愛を経験している
過去にひどい恋愛経験、具体的にはDVや浮気、不倫などされている人は、浮気をするリスクが高いです。
また、過去にひどい恋愛経験をした人は、容姿のいい人になびきやすい傾向があるそう。
てことは、面食いは、ひどい恋愛経験のせいなのかも、、、。
この傾向を説明する仮説には、「自分の損なわれた自尊心をいやすために、容姿のいい人と浮気をしたくなるのだ」というものがあります。
つまり、この仮説は、自分の魅力の確認のために容姿のいい魅力的な異性との恋愛を利用しているという話です。ただ、これでは、自尊心の回復にはつながらないため、根本解決になりません。
「補足」自尊心の回復に容姿のいい異性を利用しようとする心理について
魅力的な異性と恋愛をすると一時的には、自分にはこのような魅力的な異性から承認されるだけの魅力があるのだと思える。
つまり、他人の魅力が自分の魅力に転化されるような錯覚を覚えられるので、酷い恋愛を経験した人は、自分の損なわれた自尊心を埋め合わせる目的で、積極的にイケメンや美人と付き合おうとすると言える。
しかし、このよう他者の魅力を借りて自分の魅力を確認する行為は、現実逃避に相当する上に、ある種の中毒性もあるので根本的解決にはつながらない。
むしろ、魅力を確認しようと積極的になればなるほど、加速度的に浮気癖がひどくなっていくと言える。
特徴②:多大なストレスを感じている
多大なストレスを感じている人は、どこからが浮気化などは考えることなく衝動的に浮気に走る可能性があります。
というのも、多大なストレスによって人は、認知機能が低下し近視眼的になるとともに衝動性も増加して、冷静な判断ができくなる傾向にあるからです。
ストレスは、人を狂わせるんだなあ、、。
ストレスの影響で冷静さを失って衝動的になれば、当然どこからが浮気かなんてことは度外視して、現実逃避のために浮気に走るという末路が待っているでしょう。
そのため、もしパートナーが仕事などでストレスをため込んでいると判断できる状態があれば、早めにそのストレスのケアをしてあげることで、パートナーの浮気リスクを低下させることができるといえます。
特徴③:そもそも浮気という概念がない
どこからが浮気と認識しているかという話以前に、世の中にはそもそも浮気という概念自体が頭の中にない人もいるものです。
具体的に言うなら、以下のような価値観・思考をもつ人たちですね。
浮気という概念を持っていない人の思考の例
- ・浮気自体について考えたことがない
- ・浮気したいのは本能だから仕方ないと開き直っている
- ・恋愛関係では魅力が高い者が低い者から異性を奪うのは普通
上記の内、一番下の「魅力が高い者が低い者から異性を奪うのは普通」という価値観の人は、個人的な観測では、一番浮気を気にしない傾向が高いです。
恋愛は戦争だ!てタイプなのかなあ、、、。
というのも、この手の人は、恋愛を性的魅力を軸とした男女間の戦略ゲームであると考えそれを攻略する事に没頭しているため、浮気をするのなんて当たり前であると考えているから。
この手の人はモテる人が大半ですが、付き合っても浮気を当然のようにしてくるので、注意が必要ですね。
特徴④:サイコパシーが高い
サイコパシーが高い、つまり良心や倫理観、思いやりが欠如している人は、どこからが浮気かなどにはそもそも無頓着です。
というのも、彼らは、自分の快楽を満足させることだけを目的として行動するから。
サイコパスは、究極の自己中だもんなあ、、、。
サイコパシーが高い人々、つまりいわゆるサイコパスといわれる人たちは、男女ともに非常に自己中で、自分さえよければそれでいいと考えます。
そのため、彼らからしたら自身の性欲を満たすことや恋愛ゲームに興じ楽しむ事、ストレスを発散することといった事が何より重要なので、パートナ―の苦痛や倫理などというものはハナから眼中にないのです。
「補足」男性のサイコパスとモテに関する研究から見る浮気リスク
実は男性の場合、サイコパシーが高めの男性ほどモテる事が、カナダのブロック大学の研究チームが行った研究で明らかになっている。
この研究では、男子大学生46名を集めて、女性の研究アシスタントと2分間の恋愛話をしてもらい、その様子を撮影して後日108人の女性に見せ「どの男性に魅力を感じるか」についてアンケートを取るという実験を行っている。
その結果、容姿のいい悪いを問わず、サイコパス性が高い男性ほど魅力的であると採点されたという。
この理由については諸説あるが、個人的に一番有力なのはサイコパスの全く物おじしない堂々とした態度が魅力的に見えるからであるという話である。
このことから、浮気のラインがどこからか等という事に一切かまわず女性にアタックするようなサイコパシー高めの男性というのは、男性として魅力的な上に浮気を進んでするという事になる。
サイコパス男性は、男性としては魅力的ではあるが浮気されるのが嫌なら、付き合うべきではないと言える。
どこからが浮気かを全く気にしない男性の特徴
次に、どこからが浮気かをまったく気にしない男性の特徴を見ていきます。
浮気を全く気にしない男性の特徴は、以下のとおりです。
どこからが浮気かを全く気にしない男性の特徴
- 特徴①:外向的で好奇心旺盛な年上
- 特徴②:顔の横幅が比率的に広め
- 特徴③:ナルシストである
では、以下詳しく見ていこう!
特徴①:外向的で好奇心旺盛な年上
外向的で好奇心旺盛な性格の男性は、非常にモテるうえにどこからが浮気かなどには無頓着なので、本人すら気が付かぬまま浮気をしているという事もあります。
ベルゲン大学の研究チームが行った研究によると、以下のような特徴を持つ男性は非常にモテる上に浮気リスクも高いとの示唆がなされているのです。
ベルゲン大学の研究についての簡単な補足
ベルゲン大学の研究チームが行った研究のざっくりとした概略は、以下のとおり。
- 11000人の大学生が対象
- 被験者達の普段の生活や性格を調査(例:ドラッグやアルコールの使用頻度、恋愛状況)
非常にモテるが浮気リスクの高い男性の特徴
- 外向性が高い
- 好奇心が高い
- 女性よりもやや年上
上記のような特徴を備えた男性は、外界に向かって好奇心の高さを発揮するため一人の異性だけではすぐに飽きて浮気に走るリスクがあると言えるでしょう。
一緒にいる分には刺激的で楽しい男性なのですが、長期的な関係を築くには、まったく向いていない男性ですね。
なんか、恋愛特化の性格って感じだね。
特徴②:顔の横幅が比率的に広め
顔の横幅が比率的に広めの男性は、どこからが浮気かなんてことはお構いなしに浮気をする可能性があります。
というのも、このような比率の顔の男性は、男性ホルモンの一種であるテストステロンの分泌量が多いからです。
あー、これ聞いたことある。
テストステロンは、筋肉の増強や性欲の強弱に関係のあるホルモンであり、男女問わずこのテストステロンが多いと浮気リスク自体は上がるといえます。
あまりに性欲が強い男性であると、浮気をすることのリスクを度外視してでも浮気をするでしょうから、テストステロンが高すぎるのも困りものといえますね。
テストステロン、、、筋肉はともかく浮気はブーストしないでよ。
特徴③:ナルシストである
ナルシスト、特に自分の性的能力に自信のある男性は、そうでない男性に比べてどこからが浮気かなんてことはお構いなしに浮気をするでしょう。
え!?ナルシストって、モテるの??
しかも、困ったことにナルシスト自体は女性にモテる要素なので、浮気リスクが高い男性のところに、女性が集まりやすいなんて言う地獄絵図が展開される事になりがちです。
例えて言うなら、狼のところにわざわざ羊が群がってくる、、、みたいな状況ですね。これでは浮気が起こらない方がおかしいといった位ですよね。
悪循環だ、、、。
どこからが浮気かを全く気にしない男女の特徴
次に、どこからが浮気かをまったく気にしない女性の特徴を見ていきます。
浮気を全く気にしない女性の特徴は、以下の2つです。どちらも、女性が浮気に走る要因としては、かなり大きいものなので、これからつきあおうと思っている方が当てはまっている場合は少し気を付けてみてください。
では、早速見ていこう!
特徴①:外向的でメンヘラな酒好き
外向的で酒好きのメンヘラ女性は、あり得ないほどにモテる上にとてつもなく浮気リスクが高いです。
この傾向もさきほど参照したベルリン大学の研究によって、示唆された結果になります。当該研究では、モテる女性の特徴について以下のようなものが示唆されているそうです。
非常にモテるが浮気リスクの高い女性の特徴
- 外向性が高い
- 神経症的傾向(不安の感じやすさ)が高い
- アルコールをたくさん摂取する
- ドラッグや違法薬物を使用している
大抵の男性には、精神的に弱っている女性を助けてあげたいと思う保護欲が備わっているため、感情の機微が分かりやすく落ち込みやすい女性にひかれる傾向にあるのです。
そして、ドラッグについては不明ですが、アルコールを飲むと理性が弱まり貞操観念がゆるくなる傾向にあるので、アルコールをよく飲む女性は男性と性的関係になりやすいと予想できます。上記のような特徴をもつ女性は、結婚相手には向かないですね。
確かに、メンヘラ酒カスの友達モテまくっていたし納得。
特徴②:自分の魅力に対し自信がない
自分の魅力に対して自信がない女性は、どこからが浮気かなんて事を度外視して浮気に走りやすいという事がわかっています。
というのも、自分の魅力に対して自信がない女性は、浮気によって自身の女性としての魅力がまだ通用するか確認しようとするから。浮気する男性の中に同様の心理が原因となって浮気している人もいますが、女性の方が圧倒的に多いです。
ああ、、わかるわ、、、これ。
ちなみに、結婚生活が長くなってからの不倫と女性の自分の魅力への自信のなさは、大いに関係があります。
そのため、もし妻に浮気をしてほしくないのなら、夫は妻の外見を意識的に日頃からほめないといけませんね。もちろん、長期間付き合っているカップルの場合も同様です。
世の男性は、もっとパートナーをほめてあげるようにしてほしいね。
どこからを浮気と認識するかは恋愛・結婚で超重要
浮気の認定ラインが違うと、いろいろ苦労しそう、、、。
お互いの浮気認定ラインは、要確認だ!
どこからを浮気を認識するかは、恋愛・結婚をする上では非常に重要です!その理由は、以下のとおり。
理由①:関係悪化の原因になる可能性がある
どこからが浮気かという基準をお互いが共有していないと、関係が悪化する危険性が高まります。
例えば、片方が浮気ではないと思っていた異性の友人・知人達との交流が、もう一方にとっては浮気に相当するなんてことが往々にして発生するからです。
うう、、、地獄だ、、、。
そんな事が発生したら、事と次第によっては離婚や慰謝料請求なんて事態に発展しかねません。そのため、事前にお互いの浮気に対する認識を定期的にすり合わせて、共通の基準を明確にする努力が欠かせないと言えるでしょう。
どこからが浮気かという基準をお互いが共有していないと、関係悪化の原因になる可能性がある
理由②:浮気リスクの高低に大きく関わってくる
どこからを浮気と認識するかは、浮気リスクの高低と非常に大きな関係があります。
ある研究では、浮気に対して寛大な人の浮気に走る確率は、そうでない人よりも優位に高い事が示唆されているのです。そして、この傾向は、私自身が相談を受けたり世の中の人間関係を観察していてもまま感じることであります。
浮気に寛大な人には、気を付けよう、、、。
浮気に対して寛大な人は、およそ総じて浮気認定のハードルが著しく低く、中には浮気なんてものは本能によるものだから騒ぐ方がおかしいといった論調の人すらいる始末。
そのため、浮気に寛大な人と恋愛・結婚を考える場合は、将来的に浮気されたときの事も想定して関係構築をする必要があるといえます。
どこからが浮気かという基準をお互いが共有して、相手の浮気への寛容度を知っておく必要がある
どこからが浮気かについてはお互い事前に確認しておこう
浮気認定ラインが違う時は、そうすればいいの?
対策を、ステップ分けして提示しよう!
どこからを浮気を認識するかが、恋愛・結婚をする上で非常に重要なのは前述のとおりです。そこで、ここでは、パートナーと浮気に関する基準をすり合わせる方法を、ステップ分けして提示したいと思います。
相手と浮気に関する基準をすり合わせる方法をステップ分けすると以下のとおり。
では、以下それぞれのステップを詳しく見ていきましょう。
ステップ①:まずは冷静になる
何をするにしても、まずは冷静になることが重要です。特に、浮気の基準について話し合う場合は、お互いに感情的になりやすいので冷静さは強く意識しておきたいところ。
冷静になる方法としては、以下のようなものがあるでしょう。
- ・深呼吸して息を吐く(鼻から吸って口から吐く)
- ・何も考えずぼーっとして自然の中を散歩する
- ・これから行う行動の目的をはっきり意識する
上記の内、深呼吸と目的をはっきり意識の二つは、必ずやるようにしてください。
深呼吸をしてリラックスするとともに目的をはっきりさせれば、パートナーと建設的な話し合いができる確率が上昇します。
深呼吸と、目的確認ね。分かった!
ステップ②:お互いの浮気ラインを開示
ステップ1で冷静になったら、いよいよパートナーとの話し合いに臨みましょう。パートナーとの話し合いでは、まずお互いに自分にとっての浮気判定ラインがどこなのかを提示し合います。
ただ、大体の場合は、彼女・妻側の浮気認定ラインの方が厳しく彼氏・夫側の浮気認定ラインがゆるいという話になりやすいでしょう。ただ、そうした違いはあっても当然。むしろ、それを明らかにするのがこのステップ2での目的です。
お互いの違いを、知るのが目的なのね!
もしこの際に、パートナーの話し合いや自身の浮気認定の基準の提示に積極的でない姿勢が明らかであれば、特別な事情がない限り今後浮気をする気だったか、現在浮気をしている最中である疑いがあります。
いきなり関係解消に乗り出すような必要は全くありませんが、パートナーの浮気を警戒した方がいいでしょう。
やっぱ、あやしいよね。
ステップ③:今後の関係で重視したい事の開示
ステップ3では、自分たちが今後の関係において、一体何を重要視したいと思っているかについて開示していきましょう。
と、いわれても、具体的に何を開示すればいいのかわからないですよね。そこで重要視したい事の例を、示してみると以下のとおり。
重要視したい事の例
- お互いに安心できる関係
- 安心して子供が育てられるような協力関係
- お互いへの尊重
- お互いに対等である事
- お互いに感謝を大事にする
上記のように、お互いが恋愛・結婚関係において重視したい事を一通り出し切りましょう。ここでお互いの重視したい事が明確になったら、お互いの出した条件を共有できるからどうかについても話し合います。
お互いに共有できる事項については、きちんとメモなどして記録しておきましょう。
メモっとかないと、忘れるもんね!
ステップ④:お互いの重要視したい事に基づき浮気ラインを調整
ステップ3でお互いの重要視したい事を開示しあって共有できる事項もはっきりしたら、その事項に基づいて浮気の基準を改めて設定していきます。
つまり、お互いが共通して大事にしたいと思っている事項を、促進できるように浮気の基準を設定するという事です。
なるほど、、、。
どこからが浮気かのラインを再設定する手順は以下のとおり。
おおよその手順は、以上です。ただ前述のように、このような意見のすりあわせは、1か月に一回とか2か月一回などと定期的に行うことが重要です。
というのも、時間経過とともにお互いに心情や置かれている環境が変化するものでもあるから。定期的に話し合いができれば、心のすれ違いも防げますね。
ちょっと、面倒だけど定期的にやるかー。
どこからが浮気かをすり合わせても浮気された場合は?
話し合っていても、浮気されたらどうするの?
対策が4つある。
どこからを浮気を認識するかは恋愛・結婚において非常に重要ですが、互いの浮気のラインをいくらすり合わせていても、浮気の発生確率はゼロにはできません。
そこでここでは万が一、互いに浮気がどこからかの基準をすり合わせていても、浮気が発生してしまった場合の対策を4つ提示します。ぜひ、万が一のための備えとして参考にしてみてくださいね。
- 対策①:もう一度一から価値観をすり合わせてみる
- 対策②:一度だけは許し誓約書を書かせる
- 対策③:パートナーや浮気相手に慰謝料を請求する
- 対策④:浮気の証拠をあつめて離婚する
それぞれ詳しくみていこう!
対策①:もう一度一から価値観をすり合わせてみる
念入りにどこからが浮気とするかを話し合っても浮気された場合、もう一度しっかりとお互いに向き合って、浮気となるラインを再検討するのも一つの選択肢です。
ただ、パートナーは一度浮気をしているので、いつもと同じように話し合うだけでは足りません。パートナーが、なぜ浮気に走ったのかについての原因究明も徹底的にやりましょう。
まずは、原因究明の徹底だね!
この際に、パートナー側が反省している様であれば、パートナーが述べた浮気原因をもとに浮気の再発防止も視野にいれて今一度現実的な視点から浮気とみなす基準を再設定します。
ただ、原因がもはや根本的にどうしようもないものだったり、そもそも浮気をしてもまるで悪びれる様子すらないのであれば、あなたは別れるか浮気を許容して関係を続けるかの2つのいずれかを選ばねばいけないでしょう。
対策②:一度だけは許し誓約書を書かせる
浮気をされた場合、パートナーがしっかり反省し罪悪感を持っているのであれば、一度だけ許すのもありです。
ただし、口だけで反省しているとか罪悪感を感じていると言ってもそんなものは信用ならない人もいると思うので、そんな場合は誓約書を書かせるのも賢明な手段でしょう。誓約書には、以下の様な効果が期待できます。
- 浮気をした証拠になる
- 浮気の抑止力になる
- 将来的な離婚への備えになる
誓約書には上記のような効果があるので、浮気の再発防止をしたい人はパートナーに誓約書を書かせるのがおすすめです。
浮気の証拠を作らされるのは男性側にとって結構なプレッシャーですから、法的云々を抜きにしても抑止力として有効に機能する事間違いなしですね。
対策③:パートナーや浮気相手に慰謝料を請求する
どこからが浮気かを話し合っていても浮気された場合、パートナーや浮気相手に対して慰謝料を請求するのも一つの手です。
結婚していたり内縁関係にある場合であれば、パートナーに対して慰謝料を請求することが可能になります。
結婚してなくても、慰謝料は請求できるんだ!
また、パートナーの浮気相手が内縁・婚姻関係をわかっていた場合には、その浮気相手に対しても慰謝料を請求することが可能になる点も重要ですね。
「補足」内縁関係とは?
内縁関係とは、「婚姻届を出してないだけで、実態は法律上の夫婦と変わらない男女の関係」のこと。なお、内縁関係に関して法律的な定義はない。
ちなみに、婚姻の意思がない同棲中のカップルは、内縁関係にはあたらない。
内縁関係を選択するメリットとデメリットには、それぞれ以下のようなものがある。
- 夫婦別性の実現
- 別れても戸籍にバツがつかない
- 家同士のしがらみに縛られにくい
- 相続人になれない
- 子供が生まれた場合に認知が必要
- 戸籍・住民票の記載方法が違う
上記の様に、内縁関係の選択に当たってはメリットとデメリットがあるので、その選択に当たっては慎重になる必要がある。
対策④:浮気の証拠をあつめて離婚する
どこからが浮気かをお互いに共有していても浮気されてしまった場合、最終手段ですが離婚をするのも一つの選択肢です。
離婚は話し合いで解決する協議離婚が基本ですが、どうしても平行線であれば裁判により離婚することになります。ただその際には不貞行為、つまり肉体関係があったことを証明することが必要となるので、法的に有効な証拠を集める事が必要です。
出来るだけ、離婚は避けたいけど状況によっては仕方ないよね。
例えば、法的に有効な証拠には以下のようなものがあるといいます。
ラブホテルに出入りする写真や動画
引用:不倫により離婚する前に必ず知っておくべき7つのコト
肉体関係(性交渉)をしているときの写真や動画
不倫を認める自認書(メールやSNSでも可)や録音データ
肉体関係があったと推測できるメールやSNS
ラブホテルの領収書やポイントカード
興信所や探偵事務所の調査報告書
上記のような証拠を自力で集めようとしたらかなり大変ですよね?それに素人が下手に尾行でもしようとすれば、パートナーにバレて余計に証拠が入手にくくなりかねません。
まあそりゃ素人だし、気づかれるよね。
そのため、浮気の証拠集めは探偵社に依頼するのが最善。ただ探偵社は専門性や料金が様々でなかなか自分にあったところを見つけるのが難しいのが現状。
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どこからが浮気かは男女で大分認識が違う!浮気のラインは事前に話し合って共有するのが大事!
どこからが浮気かという基準は、一般的に男性の方がゆるく女性の方が厳しいものです。そのため、知らない内に男性側が女性の浮気ラインを超えている、、、、なんて場合もあるかもしれません。
もし、パートナーの浮気の事実を明らかにしたいのなら、探偵に依頼するのが最善。街角探偵所なら全国の厳選された探偵社から、あなたに最適のものを紹介してくれるので安心です。
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参考